『責任感が強い』という事について、 
“数字を入れた定義” を部門長と
部下の間で最初に取り決めをする
必要があるのです。

 

 

 

たとえば、『責任感が強い』という事について、
“工場勤務の作業員”の場合は、下記のような
定義を決めておくのです。

 

 

 

「私は、機械が正常に作動するよう、
 毎朝、始業の10分前から確認を行います。

 

  その際、汚れていたら掃除をします。

 

 同様に、1日の作業が終わったら、
 10分間、機械の点検と清掃を行います。

 

 そして、それらの事を日報に『点検と清掃完了しました』と記入します。

 また、もしも異常が見られた時は、その事を報告いたします」

 

 

 

上記では、

 

『いつ?』

『何を?』

『何分間?』

『どのように報告するか?』

 

 

など、数字を使い、極力、客観的に
評価できるようにしてあるのです。

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