２０１１年　３月１５日

 

地震の翌日は、群馬県から鹿児島県に移動でした。

 

伊香保（群馬県）のホテルからタクシーに乗り、
JR高崎駅まで、３０分ちょっとかけて移動。

 

高崎駅からは湘南新宿ラインに乗ったのですが、全然動かず、
最初の４駅くらいの移動は、１時間に１駅動けばいいくらいでした。

赤羽駅付近では満員の車内において、
線路上で１時間以上足止め。

 

 

鹿児島まで着けるか気がきではありませんでした。

 

一般道は空いているように見えたので、赤羽駅からは
電車をあきらめタクシーで浜松町へ移動。

 

モノレールは正常に動いていたので、
何とか鹿児島に移動できました。

それはホテルを出て、１４時間後のことでした。

鹿児島では、九州新幹線がちょうど鹿児島中央駅まで
全線開通した次の日で、開通イベントをやっていました。

 

↑　鹿児島中央駅の新幹線ホーム

しかし、震災のこともあり、花火など派手なイベントは
自粛したそうです。

私は九州新幹線に乗り、講演地であった
出水（いずみ）駅に移動しました。

 

↑　九州新幹線　さくら

 

 

電話の回数を減らしたり、節電をしたりするなど、少しでも、ライフラインが回るように
協力をしながら、まずは自分の仕事で今まで以上にベストを尽くしていこうと思います。