2011年 1月21日
今日はマグロの街、焼津におじゃましました。
↑ JR 焼津駅
今日の焼津には、遠洋マグロ船は停泊していませんでした。
そこで漁港の近くにある焼津漁業資料館に立ち寄ってみました。
館内には、『サメのアゴ』が飾っていました。
ナイフのように尖った歯がすごい本数付いています。
ちなみに、サメの骨格標本は、決まってアゴの部分だけです。
なぜかというと、サメの骨は、ほとんどが軟骨で
できているので、骨格標本がつくれないのです。
サメの場合、骨格標本がつくれる硬骨の部分は、
アゴのところだけなんですね~。
今日は、ちょっと水産学部出 らしいことを解説してみました。